それってどうよ!!!

いまピープルくんの燃料タンクが錆びていて

レストア作業がストップしています。




でも

ピープルくんは自転車が基本である。

そう思った自分!



ちょびっとピープルくんで走ってやろうかな

・・・なんて思いがアタマの中を過ぎった時間が22:30!!

我が家の近所は病院があり学校があり総合グランドがあり〜の

そして、、、

ちょっと怖い”ちーま”も たむろしているような地域・・・




そんな暗い場所を灯火もつけないで(エンジン掛けてないと灯らない)

50過ぎた 

小汚い風貌で 

汚れた軍手をはめて 

黒いジャンパーを着て走っておりました。



そしたら・・・ピープルくんが突然!!!

真っ赤に光りました。



後ろを振り向くと そこには白黒のパンダカーが!

そして・・・「前を行く無灯火の自転車止まりなさい」

どこまでも響き渡る大音量で停止させられました。



そして   助手席からでっかい懐中電灯で照らしながら

お兄さんが出てきました。



お兄)「どこいくの?」
ボク)「走ってるだけです」
お兄)「こんな時間に?」
ボク)「はいっ」



よほど・・・怪しい人物に見えたらしい!!



お兄)「この自転車エンジンが付いてるんだね」
お兄)「あれ? 防犯登録が岐阜県になってるね」
お兄)「これは アナタの所有自転車ですか?」



矢継ぎ早に質問が飛んできます




そして・・・

よくTVで見る”警視庁密着24時”なんていう番組みたいな

光景が自分の目の前で繰り広げられました。




そして 柳沢慎吾がネタでよくやるように・・・

お兄さんが・・・

無線を使って・・・

ピープルくんの盗難届けが出ているか確認しています。



そして時は流れ・・・って(5分くらいなんやけど)

盗難届けは出ていないと確認が取れたのだが・・・


見るからに・・・怪しい風貌の自分を今度は疑いはじめた、、、。


お兄)「身分を証明できるようなものはあるかね?」
   ちょこっと ↑ 高飛車な態度



ボク)「ナイです」
お兄)「免許証もナイのかね?」


・・・・・ここでちょこっと切れかけた・・・・・


ボク)「自転車に乗るのに免許証が必要なのか!!」


・・・・・ここでちょこっと声を荒げて言った・・・・・


お兄)「いや 身分が知りたいんです」
ボク)「ちょっと待ってろ!いま家族に連絡して身分証明書
    持って来させるから」




そして・・・

奥さんの携帯に電話をした

が・・・

むなしいコールが続いて・・・




「ただいま電話に出ることが出来ません・・中略・・またお掛けください」

エぇェぇェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!

どうしたんやろ?

ふつうだったら すぐ出るのに????






・・・・・ふぅ〜 この後まだつづくので また明日書きます・・・・・